はじめに
2024年10月からデイトラのWeb制作コースの受講をスタートしました。
アウトプットをしてしっかり知識として定着できるよう、記事に残しながら進めています。
OneNoteにメモしながら受講したものを記事にまとめていますので、
実際の受講日と記事の公開には若干のタイムラグがあります。
なるべくリアルタイムになるように心がけますが、受講優先のためご容赦ください。
これからデイトラWEB制作コースの受講を考えている方
実際に受講した記録になりますので、雰囲気や大変度合いを測っていただけるかと思います!
現在進行形でWEB制作コース受講中の方
一緒に頑張っていければうれしいです!X(旧Twitter)などで交流しませんか!
卒業生の先輩方
懐かしんでいただければ・・・笑
自分なりに調べた記録も付加していますが、もし間違ってるよー!等ございましたらこっそり教えていただけますと嬉しいです。
初級編DAY17の押さえておきたいポイント
jQueryを使うメリット
- 短いコードで簡単に書ける
早く実装できるうえに、保守性もあがる。 - 便利なライブラリがたくさんある
自分がゼロから作らなくても世界中のプログラマーが作ったものを読み込むだけで実装できる。
ただし商用利用可否は要確認。
読み込み方法
jQueryのライブラリはCDNを活用して読み込む。
CDNとはファイルを手元にダウンロードしなくても簡易的に活用できる仕組み。
jQueryの基本
jQueryを書く時のルール : jQuery(“主語”).動詞(“補語”)
それぞれjQuery(“セレクタ”).メソッド(“パラメータ”)と呼ばれる。
//JavaScript
document.querySelector("#js-title").innerText = "Daily Trial";
//jQuery
jQuery("#js-title").text("Daily Trial");
jQueryならJavaScriptで書くよりも短いコードで済み、コードを見たときに処理がわかりやすい。
jQueryの部分を$にしてさらに短縮することもできるが、WordPressではこのまま$では使えないので注意が必要。
//同じ意味
jQuery("#logo").text("ロゴ")
$("#logo").text("ロゴ")
セレクタの指定方法
セレクタの指定方法は、基本的にCSSやJavaScriptと同様。
ただ、jQueryではセレクタをまとめて指定したり、子要素・孫要素などの条件を追加してセレクタを指定できる。
//グループセレクタ
//.hoge と .fuga
jQuery(".hoge, .fuga")
//子孫セレクター
//.hoge 配下の .fuga
jQuery(".hoge .fuga")
//子セレクター
//.hoge 直下の .fuga
jQuery(".hoge > .fuga")
jQuery(”セレクタ”)を起点として、親子要素や兄弟要素を指定するメソッドもある。
樹形図のように親子関係がある要素を辿って指定できることから、 これらのメソッドのことをTree Traversalという。
- find()メソッド:子要素以下の階層から検索。(孫以下も含む)
- children()メソッド:直下の子要素からのみ検索。(孫は含まない)
jQuery()では一致するすべての要素を取得するので、個別に操作するためには.each(function)で繰り返し処理が必要になる。
JavaScriptのforEachと同様。
//一致する全ての要素が取得される
const elements = jQuery(".text");
//個別に操作するためには繰り返し処理が必要
elements.each(function () {
console.log(jQuery(this).text());
});
初級編DAY17の追加で調べたいことメモ
- Tree Traversalのバリエーションと意味、使い方を知りたい。
初級編DAY17の感想と記録
jQuery、JavaScriptよりも圧倒的にわかりやすくて好きになりそう。。。
ただ、やってみたときにjQueryの”j”をちゃんと小文字で書かなければいけなかったり、
””ダブルコーテーションが抜けているとダメだったり。
細かい部分で注意しないといけないと思った。
あ、でもこれもスニペット登録でミスを最小化できるのかな。
jQueryのスニペットはコメントアウトしていたので、解除して使いこなせるようになろう!
よし、引き続きがんばろう!